女性のための物件情報ブログ

学校での児童の転落事故の防止対策を

2011.10.28

学校に通う年になると、自宅建物以外に学校の校舎や商業施設、あるいは遊び場にしている建物からの転落事故もわずかながら起きている。ただし、ここでは数の多い自宅建物と学校での死亡事故のみの数値を掲載した。自宅建物からの転落は、年によって変動が大きいものの、おおまかには減少傾向にある。それに対して、学校での転落事故はいったん減少してから再び増加に転じている。学校での児童の転落対策こそ急がなくてはならない。ただし、これらの転落事故原因の裏に「高所平気症」があるのかどうかわからないので、まず大人に対する「高所意識のアンケート調査」結果から、そもそも「高所に慣れる」ものかどうかを見てみたい。

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調査対象は、東京の多摩市、江戸川区、板橋区にある集合住宅で、最高階は順に一一階、二三階、万一階。それらの住宅に住む小学生の子どもとその母親にアンケート調査をおこない、子ども三四二名と母親七八二名の回答を分析した。先に確認しておきたいのは、母親はこの集合住宅で生まれ育ったわけではなく、(おそらく)結婚後もしくは結婚時に、ここに移ってきたという点である。まず、「ベランダや窓、外廊下から下を見たとき怖いか」との質問に対して、「怖い」「怖くない」と回答した母親の割合だが、七〜九階が、わずかな差だが「怖い」「どちらかといえば怖い」の割合が最も大きいなど、居住階の高さと恐怖を感じる人の割合に法則性は見当たらない。ただ、一〇階以上に暮らす人に「下を見たとき怖くない」割合が最も大きいのは、そもそも高層階に暮らしている人には高いところが好きな人が多数含まれていることを考えれば、不思議ではない。





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