バブル期には、感覚型、主導型が主流で展示場も賑わい、結論が早かった。ところが、景気が悪くなるにしたがい、損得勘定で動く感覚型、主導型が鳴りをひそめた。最近の傾向としては、縦軸の右側の友好型、分析型が多くなってきている。したがってバブル期に比べ、格段に決断までの時間がかかり、請負者としても多大な労力を必要としている。請負者の真意を口頭ではなく、文章としてまとめた情報誌や小冊子の制作、セミナー、イベントなどの開催の労がこれにあたる。個人的にはいい傾向だと思う。営業トークや営業手法に惑わされず、じっくりと納得するまで、何が正しいのか、どれが自分に合っているのか、家づくりとは考える時間が必要である。ちなみに、4つの分類は、営業マンが顧客を理解し、どういうふうに今後進めていったらいいのかを体系化したものだが、逆もまた真なりで、営業マンの選別にも使える。家づくりを進めるその過程において、合わない営業マンとやりとりをすることほどストレスを感じるものはない。
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