人間は、一生の60%を自宅で過ごします。室内の環境問題にも意識を向けるべきではないでしょうか。赤ちゃん、出産後の妊婦、お年寄り。一目の大半を屋内で過ごします。弱い人ほど、空気の汚染で深刻なダメージを受けるのです。建築基準法をすべて守っても、シックハウスになる場合がある。わたしはそう思っています。2003年、建築基準法が改正。24時間換気が義務づけられました。根本的な解決からほど遠い小手先の対応です。
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シックハウスの原因となる物質を究明し、根絶すること。これが本来あるべき姿ではないでしょうか。利権。圧力。料亭。そういったシーンが脳裏をよぎります。ほんとうに建築基準法は「改正」されたのでしょうか。「F☆☆☆☆(Fの四つ星)だから安心です」。もし営業マンや工務店の人々が、こう明言しても信用するのは危険です。F☆☆☆☆。一定の基準を満たしていることは認めます。しかし、F☆☆☆☆建材の使用量に応じて、ホルムアルデヒドの揮発する総量は増えてゆきます。実際に寝起きする家の空気の成分はどうなのか。不安な人は検査するべきです。